- 2020-11-13
堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。Vol.19(1月号/11月18日発売)は、内容を大きく刷新し、釣り人の好奇心と探求心を満たす企画を畳みかけるように盛り込んでお届けしています。
特集1は、「みんなの秘策」。『堤防で窮屈な思いをしたくない』『美味しい魚を確実にゲットしたい』『のんびり出かけて楽しみたい』『子供と一緒にクロダイ釣りたい』なそ、釣り人のわがままな欲求に筆者が応え、秘策を伝授します。
特集2は「冬の投げ釣り」。秋の名残と冬の走りが重なる初冬は、多彩な魚を投げ釣りでキャッチするチャンス。カレイなどこれから本格シーズンを迎える魚はもちろん深場に落ちる前のカワハギやシロギス、冬場のダークホース、ホウボウなど、美味しい魚をより取り見取り狙えます。ここではこの時期イチ押しの釣り物をピックアップし、釣り方とおすすめの釣り場を紹介します。
さらに続いて、本誌の筆者しか解説できない、コアなページの波状攻撃。
「房総プレミアム イサキ&大アジ」は、近年房総半島でもよく釣れるようになったイサキと冬の名物大アジを合わせて釣る、欲張りな方法と高実績釣り場をガイド。
「獲るぞ!大判 本イシ攻略」は5㎏以上のイシダイに的を絞った本気の石物師向け解説。大物のヒットには再現性があり、その条件と釣り方を細かく説明するとともに、毎年“大物が食う”ピンポイントをこっそり明かしています。イシダイ釣り歴30年の筆者だからこその、データと実績に基づいたイシダイ釣りガイドの決定版といえます。
「夜ハゼのなんでだろう?」は、冬場のハゼの生態に迫ります。盛夏は無邪気にエサを追っていたハゼが、冬になるとまったく別の魚のようになり、狙い方も大きく変わります。夏のハゼ釣りの延長ではまず釣れない大型ハゼの真の攻略法を、ハゼマニアが紹介します。
「冬の落とし込み入門」は、水温が下がると大型港に居座るクロダイを落とし込みで狙う方法を紹介。状況に応じたアプローチをエキスパートが細かく解説します。
紙面刷新で、新連載が一挙5本スタート!
「プロ仕様の投げ釣り講座」は、シロギスをはじめとする投げ釣りファンのための専門的講座。第1回はシロギス釣りのハリについて深く掘り下げます。ハリの線径と自重を比較しながらの解説が斬新です。
「コスパ最優先 ベストタックル」は、釣りの面白さに目覚め、より深く楽しみたい人に向けた道具選びの“いろは”。商品知識豊富な釣具店のスタッフが、コストパフォーマンスが高いタックルの組み合わせを予算別に提案。周辺アイテムも紹介します。第1回はこれからハイシーズンを迎えるアジングタックル。
「マルチクの昇天釣魚料理」は、本誌でおなじみのマルチクが簡単で旨い釣魚料理を伝授。各地の船宿で教わったマルチクならでは旨~なネタをたっぷり盛り込みつつ、料理の基本を解説します。
そのほかに、ビジュアル系ロックバンド「ナイトメア」のNI~ya(ニーヤ)氏が釣りと仕事について綴る「NI~ya 魚音コラム」、ウキフカセ釣りファンのためのレポートとガイド「ウキフカセ釣り最前線」も同時にスタート。
もちろん人気連載は続投。大人気、おさかな芸人ハットリの「いろんな魚に会いに行こう!」では東京湾でハゼ五目にチャレンジ、村越正海「波間の自由時間」では、今まで盲点だった東伊豆のゴロタ場に突。久保野孝太郎氏の「ウキフカセ秘伝」では、実践的ノウハウを一層深く解説していきます。
また、150㎝に達する湾奥のモンスター、落ちに入った内房のシロギス、これからピークの迎える銚子のクロダイなどをカラーでお届け。海釣りをより深く楽しめる一冊です。
発売日●11月18日(水)
定価●1,200円(本体1,091円+税10%)
※読者の皆様へ
日頃より磯・投げ情報をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび諸般の事情により、2021年1月号(11月18日発売)から定価を1200円に改定させていただくことになりました。ご愛読いただいております皆様にご負担をおかけすることになり、大変心苦しいですが、ご了承いただければ幸いです。
今後とも引き続き、読者の皆様にとって有益な情報を詰め込んで参りますので、変わらぬご愛読のほどお願い申し上げます。