- 2021-11-2
【館山の地磯／メジナ釣り】
１１月２０日に発売される「磯・投げ情報」２０２２年１月号の取材も、おおむね終了。なかでも、取材記者が「マジか！」と思った記事を簡単にご紹介。
場所は、千葉県館山市洲崎の地磯。おなじみ「チーム・リード・タイド・クラブ」のみなさんが案内してくれた、他に竿を出す人はまず見ないという秘密のポイントです。
詳しいマップは本誌に掲載しますが、洲崎北港の東側で有名な洲崎別荘下の磯から小さな砂浜を挟んだ右側にあります。
名前はなく、房総フラワーラインにあるカーブミラーの脇から下りていくので、「カーブミラー下と呼ぼうかな」と案内してくれた中村博義さんは言っていました。
釣行は１０月２３日（土）。北風が強く、この一帯は正面から受けることになるのですが、風裏のポイントはどこもベタ凪ぎ。
凪倒れで釣れないよりも、釣りにくくても波っ気があって可能性が高いほうをとのことで、あえて風に向かって竿を出すことにしました。
まだ全体に水温が高く、フグなどのエサ取りもすごかったのですが、潮が動いたところでメジナが連発！ ３７～３８㎝が主体で、１０月とは思えないサイズも飛び出しました。しかも、午後３時前の真っ昼間のことです。
ポイントは、干潮時に見ればガッカリするような浅場。しかし、ポテンシャルは横綱級。房総の地磯の爆発力を見せてもらいました。
詳しくは１月号で！
磯・投げ情報編集部
